yukinari-in-africaのブログ

西アフリカ(バックパッカー)体験談

手作りカイト

 私の趣味の一つに、スタントカイトを手作りすることがあります。これまで、110機ほどデザインし、自分で製作しました。2本のライン(=糸)で揚げるデルタ型・デュアルライン・カイトと4本のラインで揚げるクワッドライン・カイトがあります。ダックスフンドのクワッドが、自分では一番気に入っています。(カイト・フィールドは、横浜 海の公園)

西アフリカと子供たち

日本人の中年男が、西アフリカ(主にセネガルとガンビア)を足掛け3年に渡って旅した体験を紀行文にしました。


アフリカの子供たちは純朴だ。物質的な豊かさはそれほど無いかもしれないが、素直さ・素朴さは日本人の私たちはとうてい敵わない。ただ彼らは、欲しい物は人を押しのけてでも手に入れようとする、嘘をつく、順番を守らない、謝らない、喧嘩をやめない、人に石を投げる、年長者が必ず偉い、約束を守らない、「私も私も」と労せず物を手に入れようとする、何でも足元に捨てる、物を大切にしない…。もう付き合いきれないほどだ。しかし、それでも憎めない何かを彼らは持っている。私たち日本人の忘れてしまった、大切な何かかもしれない。アフリカには数千もの民族と言語があるという。本当だろうかと疑ってもいたが、どうやらそれは本当らしい。私が接したことがあるのは、それらのうちのほんの一部でしかないらしい。ウォロフ語、マンディンカ語、サラフォンレ語…。西アフリカの一部を足掛け3年旅した私であるが、私の知っているアフリカは、そのほんの一部でしかないと理解している。それでも、私の体験したアフリカが余りにも私の生まれ育った国のものと違い過ぎており、それ故、その一部だけでもここに記そうと思ったのである。アフリカにはアフリカの、美少女や生き生きと生きる元気で魅力的な子供たちがいる。-いじめ?自殺?スマホ依存症?何ですか、それ?


書籍名:『 西アフリカと子供たち 』著者名:道 ユキナリ。Amazonプリント・オン・デマンドで書籍化、出版中。http://astore.amazon.co.jp/myisbn-22


関連サイト: http://http://www.ac.auone-net.jp/~w-africa/index.html